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東京の葬儀社の大手一覧 ~家族葬の費用で比較すると~

東京で有名な大手葬儀社を一覧にまとめました。

大手かどうかの判断基準は、会社名や屋号での月間検索数で判断しました。
また今まさに葬儀をする必要がある人を想定しているので、予め加入していないとメリットがほぼない互助会は、今回の一覧では除いてあります。

また、この一覧表には、葬儀社を選ぶときの参考として家族葬をした場合の費用を併記しています。

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東京の大手葬儀社 一覧

葬儀者名を押すと特徴などをまとめた当サイト内の詳細情報が見れます。
家族葬の費用例を押すと、各葬儀会社の公式サイトの家族葬プランのページに飛びます。

葬儀者名家族葬の費用例
(税込)
よりそうのお葬式437,800円
[斎場費〇]
[火葬料〇]
[料理代×]
JA葬祭495,000円
[斎場費〇]
[火葬料〇]
[料理代×]
小さなお葬式438,900円
[斎場費〇]
[火葬料×]
[料理代×]
公益社970,00円
[斎場費〇]
[火葬料〇]
[料理代〇]
お葬式のむすびす
(旧アーバンフューネス)
342,970円
[斎場費〇]
[火葬料〇]
[料理代×]
イオンのお葬式506,000円
[斎場費〇]
[火葬料〇]
[料理代×]
葬儀会館ティア個別見積り
[斎場費〇]
[火葬料〇]
[料理代×]

費用の一例なので、オプションや使用する斎場によって費用が追加になる場合があります。

東京で葬儀をするときの特殊事情

東京、特に23区内で葬儀をあげるときの注意点があります。

それは、
「東京は火葬場が少ない」ということです。
23区内の火葬場は、公営、民間あわせても9ヵ所しかありません。

代々幡斎場渋谷区、世田谷区
落合斎場新宿区、豊島区、中野区
町屋斎場千代田区、文京区、台東区、荒川区、足立区
桐ヶ谷斎場品川区、世田谷区、中央区、港区、目黒区
臨海斎場[公]大田区、品川区、世田谷区、港区、目黒区
戸田葬祭場板橋区、北区
四ツ木斎場江戸川区、葛飾区、江東区、墨田区
瑞江葬儀所[公]江戸川区、江東区
堀ノ内斎場杉並区、練馬区

ですから、いつも混雑していて、12月、1月などのお亡くなりになる人が多いときは、1週間待ちになることもざらにあります。

できるだけ早く葬儀社を決めて、葬儀社に火葬場を押さえてもらうのが大事です。
葬儀の日取りは火葬場の予約が入れられた日に合わせるのがいいでしょう。

菩提寺がなければ、斎場や僧侶はなんとかなります。

菩提寺がある方は、火葬場の予約と菩提寺の僧侶の予定のすり合わせが必要になりますが、これも葬儀社に調整してもらいましょう。

とにかく、早めに葬儀社を決めて、まず火葬場を予約を優先することが大事です。
葬儀の日程が遅れるほど、ご遺体の安置など色々な問題が出てきますので、ここは迅速な決断が大事です。

大手にも2つのタイプ

大手葬儀社には大きく分けて以下の2つの形態があります。


・定額葬儀紹介会社
・大規模葬儀社

それぞれメリット、デメリットがあり、喪主の意向によって選ぶとよいでしょう。
以下に詳しく見ていきます。

定額葬儀紹介会社のメリットは、追加料金がなくかなり安い費用で葬儀ができること。
デメリットは葬儀社を選べないので、こだわりを待った葬儀などには不向き。

大規模葬儀社のメリットはしっかりしている。任せておけば安心ということ。
またこだわりの葬儀など喪主の細かな意向にも沿った対応が可能。
デメリットはやはり費用が高めになってしまう。

定額葬儀紹介会社の特徴

小さなお葬式、よりそうのお葬式(旧シンプルなお葬式)、イオンのお葬式、JA葬祭などが有名なところ。
特に前の3社に共通する特徴は、事前に葬儀費用をはっきりと明示し、しかも低価格に抑えていることです。

紹介会社経由が安い理由

この仕組みは、提携葬儀社のなかで利用者が指定した日時に空いている業者に葬儀を依頼することで、格安料金で葬儀を執り行ってもらうことを可能にしています。
葬儀社は葬儀が入っていなくても家賃や人件費がかかっていますから、空いていた日時に葬儀を紹介していもらうのは大変ありがたく、たとえ安くしてでも請け負いたいと思いますから、利用者も葬儀社もメリットがあるのです。

このようによく考えられた仕組みと過度に豪華の式を避け、小規模な家族葬を選ぶ人が増えたことなどから、急速に葬儀社紹介会社を利用する人が増えました。
なかでも最後発の よりそうのお葬式(旧シンプルなお葬式)がよく熟慮された条件を提示しています。

定額葬儀紹介会社のメリットは、追加料金がなくかなり安い費用で葬儀ができること。
デメリットは葬儀社を選べないので、こだわりを待った葬儀などには不向き。

大規模葬儀社

その一方で、単体の会社で大きく成長している葬儀社もあります。
東京では、公益社やアーバンフューネスなどが有名です。

前出の葬儀社紹介会社が主として極普通の小規模な家族葬などに対して、大規模葬儀社、特にアーバンフューネスでは様々な要望に対応してくれます。
こだわった葬儀をしたいならばアーバンフューネスに相談するのがよいでしょう。

大手葬儀社に依頼したほうがいい人とは


・地元で知っている葬儀社がない。
・葬儀のことを聞ける近所の親戚や知人がいない

はじめて喪主をすることになったけど、相談する人が近くにいない場合は、名の知れた大手を使ったほうが安心。

そのうえで、 葬儀費用を抑えたい人には、定額葬儀紹介会社である。

よりそうのお葬式(旧シンプルなお葬式)、小さなお葬式などがおススメ。

拘った葬儀を挙げたいなら、アーバンフューネスがおススメ。

葬儀社に依頼するまでの流れ

まず葬儀社を探す

はじめて葬儀社を探す人の中には、斎場を探してしまう人もいますが、先に葬儀社を探すべきです。

葬儀社を決めて → 斎場・火葬場を葬儀社が手配

東京で葬儀をする場合の特殊事情なのですが、火葬場の近隣や火葬場を併設する斎場は、とても数が少なく、お亡くなりになる人が多い12月、1月では、人気の斎場では数日待たされることも珍しくありません。
斎場を先に決めていても日程的に難しい場合もありますので、
葬儀社を決めてから、葬儀社の担当におおよその希望を伝えて、斎場・火葬場の手配を任せるのがスムーズです。

葬儀社選びが重要

菩提寺を持たない人が約7割いると言われている東京では、葬儀を依頼した葬儀社が斎場の予約をはじめ色々動いてくれますので、どの葬儀社を選ぶかはとても重要です。

料金にも大きな差がありますし、葬儀プランに含まれている項目も様々、なかには葬儀プランはなく、事前見積もりは難しいと言っている葬儀社も、よくみかけます。

葬儀社の料金は、どこまで含まれているのかがマチマチで、急いで探していると冷静に比較できないことも多いと思います。追加料金が発生してトラブルにならないように、事前にしっかり確認しておきましょう。

一般的な葬儀社プランには、


・お布施は含まれていません
・斎場費、火葬料、料理代は、マチマチ
・ほとんどが税別です

見るべきポイントは、葬儀社の出してくる費用のなかに、斎場費、火葬料、料理代が入っているのかどうかキチンと確認することです。

ここでは、あいまいな三項目が含まれているかいないか明記して、家族葬プランの料金をまとめました。
各費用例をクリックすると、それぞれの葬儀社のプラン説明のページに飛びますので、詳細は各葬儀社のページで確認してください。

よりそうのお葬式(旧シンプルなお葬式)


・業態:定額葬儀紹介
・公式サイト:よりそうのお葬式

葬儀社紹介会社の大手3社のなかで一番の後発であるがゆえに、一番利用者にとっていい条件を掲げている。
あまりお金をかけ過ぎずに普通の葬儀をしたい人は、
この「よりそうのお葬式」がおススメ。

小さなお葬式


・業態:定額葬儀紹介
・公式サイト:小さなお葬式

NHKをはじめ様々なメディアに取り上げられ葬儀社紹介会社という形態を一躍有名にした会社。
今まで不透明だった葬儀を、明確な料金で行えるようにした。
イオンのお葬式やよりそうのお葬式(旧シンプルなお葬式)とほぼ同じだが、知名度は小さなお葬式が抜きんでている。

葬儀社紹介かつ定額葬儀では、イオンのお葬式が草分け的存在であったが、この小さなお葬式がさらに利用しやすくしたことで、定額葬儀の葬儀社紹介の認知度が一気に広まった。その後さらに利用者にとって条件をよくした よりそうのお葬式(旧シンプルなお葬式)が後発として参入し、この3社が競合状態にある。

公益社


・業態:大規模葬儀社
・公式サイト:www.koekisha.co.jp/

東証1部上場の燦ホールディングスの中核事業がこの公益社で、単体の葬儀社でみると圧倒的な大手。
国内ではまだまだ少ないエンバーミングができるのも強み。
葬儀費用なそれなりになるが、しっかりした葬儀社として定評がある。

アーバンフューネス


・業態:大規模葬儀社
・公式サイト:souginavi.jp

NHKやガイアの夜明けでも特集された。
こだわった葬儀ならここ。

また、資料請求でもらえる小冊子がどの葬儀社の資料よりも詳しくて助かりました。

アーバンフューネス・・の画像

葬儀に関わる大まかな流れや、必要なものや何をするのかがハッキリわかりました。
時間がないなかで、感情的にも不安定、ましてはじめて喪主をするとなると、何が何だか分からなくなる人も多いですが、この資料をはじめに読んでおくと全体を把握できて良いと思います。

葬儀をするかまだ決まる前でも資料を送ってもらえます。
葬儀社からとわからない封筒で送ってもらうこともできるので、予め葬儀の概要を把握したいときでも、重宝するでしょう。

お葬式の資料お取りよせはこちらから

上のリンクからアーバンフューネスの公式ページを開いたら、

↑緑色のこんな[お見積り・資料お取り寄せ]ボタンを押せば資料請求できます。

葬儀が具体的に決まっていないときは、
資料請求フォームの質問に対して「わからない・決まっていない」をチェックすれば大丈夫です。


イオンのお葬式


・業態:定額葬儀紹介
・公式サイト:www.aeonlife.jp

葬儀費用の透明化の先駆け。
その後、小さなお葬式やシンプルなお葬式の登場で葬儀社紹介会社が選択肢として一般的になってきた。


JA葬祭


・業態:葬儀紹介
・公式サイト:www.ja-sousai.jp

JA葬祭も自社で葬儀を執り行うのでなく地元の葬儀社を紹介する形を取っているが、地域によってサービス内容や費用にバラツキがあり、シンプルなお葬式や小さなお葬式のようにサービスや費用が企画されていないので、対応する地区のJAに個別問合せが必要。
費用の面を見ると、葬儀屋に直接依頼するよりやや安く、定額葬儀紹介会社と比べるとやや高め。


葬儀会館ティア


・業態:大規模葬儀社
・公式サイト:www.tear.co.jp

東証一部上場企業の運営、
年間1300件の葬儀実績。

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