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いい葬儀社の選び方【実践編】

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葬儀社選びは、喪主の一番大事な仕事であり、また一番大変な仕事でもありました。

実際に事が起こってからは、実は喪主が積極的に行えることは少なく、亡骸の安置から通夜、告別式の手配と取り仕切りなどは葬儀社の方が中心となりどんどん進めてくれます。

ですので、
納得のいく葬儀となるかどうかは、葬儀社選びにかかっているといっても過言ではありません。

いい葬儀社の条件は、たった2つです。


1)担当者の印象はよいか?
2)費用が高すぎないか?

この2点を判断するために、順を追って検討していく必要があります。ちょっと長文になってしまいましたが、僕がやってみてうまくいった探し方を具体的にまとめましたので、まずは、本文をザッと読んでみてください。そのうえで気になるところを何度か読み返すといいと思います。

これから葬儀社を探すのでしたら、これを読まずに闇雲に葬儀社探しをするよりも、絶対により良い葬儀社を見つけることができると思います。

ただ、この探し方は2週間は最低でもかかります。ですので臨終前に探す場合に参考にしてください。

すでに故人が亡くなられていて、今すぐにでも葬儀社を探さなくてはいけないなら、こちら⇒ 急いで葬儀社を選ぶ方法

探す時間がまだあるなら、以下の本文を順番に読んでください。


1) 葬儀社選びのタイミング

2) 斎場選びが先か? 葬儀社選びが先か?

3) 葬儀社の種類と特徴

4) 葬儀社を選ぶ前の確認事項

5) 葬儀社を選ぶ手順

6) こんな葬儀社は、僕ならやめときます

7) 急いで葬儀社を選ぶ方法


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葬儀社選びのタイミング

葬儀社を選ぶタイミングとしては、早すぎるということはありません。
その日を迎えてから慌てて探すのではなく、
故人の生前から葬儀社選びを始めるべきです。

すぐにでも葬儀社を決めなくてはいけない方は→こちら
 
とはいえ、一般的な日本人の気持ちとしては、親がまだ存命な内に、亡くなった時のことなんて考えたくないというのが正直なところだと思います。
事実、故人が亡くなってから、慌てて葬儀社を探す人のほうが多いとも聞きます。

僕の場合は、臨終の半年くらい前に母が入所している特別養護老人ホームのかかりつけ医に「今、食事がほとんど取れない状況なので、早ければ数週間、もって半年くらい」と余命宣告を受けました。

それに合わせて、特養のスタッフさんから今後は看取り介護になるとの計画書の説明を受け、そこにサインもしました。

このことである種の覚悟ができました。

特に悪い病気ということではなく、痛みや苦しみもなく、寿命を全うする時期が近いんだなと、このときは落ち着いて受け止めることができました。

この日から、喪主として意識して動き始めなくてはと思い始めました。
とはいうものの、親が存命なうちに、葬儀社を本気で探す気持ちになかなかなれませんでした。

一生懸命介護していただいている特養のスタッフさんにも聞きにくいし施設の近所を廻って、いくつかの葬儀屋がここにあるなと認識するくらいでした。

亡くなってから慌てて探す人の気持ちがすごい分かります。

そうこうしている間に、母の様態も変わらず2ヶ月くらいが過ぎ、「あれ?このまま大丈夫なんじゃないの」と気を緩めたころに、施設の看護師さんから電話があり、点滴の針もうまく刺さらなくなったとの連絡を受け、慌てて面会に行きました。
母の様子はいつも通りではありましたが、もう時間はないんだと再度覚悟を新たにする機会になりました。

ここから、積極的に葬儀社選びを始めました。

実は、ドラマのような話なのですが、ここに頼もうという葬儀社が見つかった次の日の午前2時に母は他界しました。ほんとうにギリギリだったのです。
覚悟はしていたものの、臨終の知らせを受けてからは結構冷静さを欠きました。
あんな精神状態で、まともな判断ができる自信はとてもありません。事前に葬儀社が決まっていてほんとうによかったです。

できるだけ早く探しておくのがいいと思います。

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斎場選びが先か? 葬儀社選びが先か?

まず、念のため「斎場」と「葬儀社」の違いについて簡単に言いますと、


・【斎場】葬儀をする会場
・【葬儀社】葬儀を取り仕切る会社

斎場は葬儀を行う場所、会場ですね。火葬場を併設する場合もあります。
葬儀社は種々の手配や葬儀の進行を取り扱ってくれる旅行会社の添乗員みたいな存在です。

今でこそ、こんな喪主サイト作ったりして、詳しくなりましたが、

はじめて葬儀を執り行った当時は、斎場と葬儀社のどっちを先に決めればいいのかすらよくわかりませんでした。

なので、このサイトを見ていただけているあなたには先に正解を言っておきます。

「葬儀社を先に決めることが大事」です。

ただ葬儀社を決めるための1つの段階として見積を取りますが、そのときに仮に斎場を選んでおいたほうが、話がスムーズに進みます。
どの斎場を使うかで見積もりが変わってきますので、複数の葬儀社から相見積もりをとる場合などは、仮でいいので、斎場を指定して見積もることが大事です。

葬儀社と斎場の決め方にのみフォーカスして一連の流れを簡単に説明すると、おおよそこんな感じになります。

1件目に電話した葬儀社と相談しながら、その地域で一般的な斎場を仮で決めます。
 ↓
その斎場を使うという前提で複数の葬儀社から見積もりを出してもらいます。
 ↓

最終的に決定した葬儀社と、より詳細な打合せをしながら、どの斎場を使うか決定していきます斎場は、地域によっておおよそ決まってきます。
ですので、

「この地域で、みなさんどこの斎場を使われるのが一般的なのですか?」と葬儀社に聞いてみてください。どの葬儀社に聞いても、どこが一般的な斎場かは即答してくれると思います。
逆に、この質問にハッキリ答えてもらえないようだったら、その葬儀社は止めておいたほうが無難でしょうね。

僕が住んでいる新宿区の場合だと、落合斎場を使われる方が多く代々幡斎場が次に続いている感じです。

ちゃんとした葬儀社ならば、以下のような感じで細かく答えてくれると思います。

「落合斎場は葬儀を行う場所と、焼き場の間に道路が1本通っているので告別式の後に隣接する火葬場まで霊柩車を使う必要があります。

代々幡斎場の場合は、同じ敷地内に葬儀を行う場所と焼き場があるので、霊柩車なしで一連の葬儀が行えます。」などこんな説明を受けて、どの斎場を使いたいかを葬儀社の方が聞いてきてくれますので、喪主となるあなたは、その選択肢のなかからどこを使いたいか仮に選べばOKです。

東京23区の多くの区では亡くなる方に比べて斎場が少なく、慢性的に混雑しています。
何ヶ月も前から予約するわけにもいかないので、故人がなくなってから葬儀社の方が、真っ先に予約を入れてくださいますが、数日間いっぱいだったら、別の斎場を勧められることもあります。
特に代々幡斎場のように葬儀を行う場所と焼き場が同じ敷地にある斎場は人気があり、数日間待たされることも普通だと言っていました。

なので、斎場は仮決め状態でいいのです。
まずは、葬儀社を決めてしまいましょう。

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葬儀社の種類と特徴

葬儀社探しを始める前に知っておくべき知識があります。
それは葬儀社にはいくつかの種類があることです。


・大手葬儀社
・ネットに強い中規模葬儀社
・地元に根差した小規模葬儀社
・病院で紹介される葬儀社

この中で、僕の探し方で見つかるのは、上の3つ、大手葬儀社、ネット展開している中規模葬儀社、地元の小規模葬儀社が対象となります。
正直、病院から紹介される葬儀社は、評判があまりよくありません。
できれば避けるのが賢明です。
僕の探し方でも交じってくる可能性はありますが、HPの記載などから判断できた場合は、その時点で候補から外してください。

これからの話は、上の3つ、大手、中規模、小規模の葬儀社について、特徴を見ていきましょう。

大手葬儀社

従業員が数十人以上で、駅前に自前の斎場を持ってる大手葬儀社もあります。
また互助会の制度を備えているのも大手葬儀社に多いです。

互助会については、色々な議論がありますが、絢爛豪華で大規模な葬儀を考えていないなら、あえて互助会にはいらなくてもいいと僕は思っています。

大手葬儀社は、パンフレットもすごい立派で、ネット広告にも積極的で検索結果の上位にある有料広告枠の常連でもあるので、葬儀社探しを始めると名前はよく見かけます。

僕も大手葬儀社から見積もりをとりましたが、やはり値段は高めです。
たぶん互助会に以前から入っているともう少し安くなるのでしょうが。

ただ構造的に葬儀社の場合は、大きくなると料金も高くなるのが普通です。小売店のように店舗が大きくなる程安くなる。いわゆる薄利多売とは違い、葬儀社の場合は、大手になるほど人件費や事務所家賃などの固定費がかさむので、葬儀社は大きくなるほど葬儀料金は高くなる傾向があります。

大手葬儀社は、大きな葬儀やこだわりのある葬儀が得意です。
そのような葬儀をしたいなら、大手を中心にさがされるといいでしょう。

公益社アーバンフューネスなどが有名ですね。
特に、こだわりの葬儀をしたいならアーバンフューネスは定評があります。

ただ大手葬儀社で気を付けたいのが、打合せのときの担当者と実際葬儀に立ち会う担当者が変わってしまうケースがあります。葬儀社の良し悪しの大部分は担当の印象や力量によるところが大きいので、もし打合せで気に入った担当と出会えたら、同じ方が当日も来てくれるか確認するのがいいでしょう。

ネットに強い中規模葬儀社

あまり目立たないオフィスビルに事務所を持ち、インターネットからの集客を主に行っている中規模の葬儀社。
10名いかないくらいの人数で運営されているところが多かった印象です。
運営コストがあまりかからないので、料金は安めのところが多いです。

このようなネットからの集客が中心の葬儀社は、まさに玉石混合でいい葬儀社とひどい葬儀社が入り混じっている状態です。

しっかりと選別していけば、一番いい葬儀社に出会えるのもこのタイプの特徴です。
僕が実際お願いしたのも、このくらいの規模の葬儀社でした。

地元に根差した小規模葬儀社

商店街の端あたりの1階に店舗を持つ昔ながらの小さな葬儀社。
ホームページがなかったり、あってもしょぼい事が多いです。実際に店舗に行ってみると奥でお子さんが遊んでいたり、お婆ちゃんが店番をしていたりと、ほのぼのしたシーンを何度かみかけました。それでも長年、地域密着で営業されてきているので悪い葬儀社ではないことが多いです。
ただお一人でやっている場合は、万一のことを考えると少し不安が残ります。スタッフが数名いて見積もりもそんなに高くなければ候補に入れたいタイプの葬儀社です。
特に家族葬くらいの小さな葬儀では小回りも聞き融通も利くのでいいと思います。
社葬や大規模葬には対応できない場合もあります。

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葬儀社を選ぶ前の確認事項


1)葬儀の規模を仮決め。
2)家の宗派を確認。

1)葬儀の規模を仮決めする

まずは、なんといっても葬儀の規模の決めることが先決です。
そのために、葬儀の形式をどうしたいかをまず決めましょう。


・火葬式:火葬のみを行う
・家族葬:家族や親族だけで見送る
・一般葬:家族、親族に加え、故人の友人知人、故人や親族の会社関係の人や近所の方までお呼びする

最近では、一般葬が一般的ではなくなってきました。
一般葬が敬遠されてきた理由としては、故人とはかなり関係が遠い人も来ることから、式の雰囲気がざわついた感じになりやすく、ひどいケースでは、悲しみに沈む遺族のすぐ傍で、故人とは面識のなかった人達が笑いながら故人とは全然関係のない話をしていたりなんてことはよく耳にします。故人の遺族の会社関連の方などは、故人の顔も名前さえも知らずに「部長の親が亡くなったから、とりあえず式に顔出さないとまずいよな。」という程度の気持ちで参列することも珍しくなく、ハッキリ言って遺族と参列者の気持ちのテンションが違い過ぎて、葬儀の雰囲気を崩しているケースも多いです。

また、参列者の人数が当日が終わってみないと分からないのも一般葬が敬遠されてきた理由のひとつでしょう。訃報を不特定多数の方が見れる掲示板に掲示したりしてお知らせすることもあるので参列者の人数が読めないのです。

ですので、当日は大変です。言葉は悪いですが、故人そっちのけで、大量の参列者をいかに捌くかで手いっぱいになってしまう場合が多いです。そのため、喪主と葬儀社のスタッフだけでは足らず、世話役とよばれていますが、近所の町内会の会長さんや会社関係の管理部門の方々にご協力いただいて葬儀を取り仕切っていただく必要があるなど、かなり葬儀の進行が大がかりで大変なものになります。大変なわりに心がこもらないバタバタした葬儀で終わる可能性も高いので、最近急速に一般葬は減ってきています。

代わりに台頭してきたのが家族葬と言われる形態です。
家族葬とありますが、家族だけでなく親戚や故人の友人を呼ぶことももちろんできます。
一般葬との違いは、故人のことを本当に思ってくれる人だけで葬儀を行うのが家族葬だと思います。

最近は、寿命が延びてありがたい一方で、なかなか最後の日まで健康でいられることが難しくなってきました。

そのため故人の親しかった友人なども存命であっても斎場までいらしてもらえる健康状態でない方も実に多く故人の友人が参列できたとしてもあまり多くはならないことが多いです。

うちも家族葬で行いました。
家族+親戚+母の友人 にお声をかけました。

このように式の形態を家族葬にした場合、どこまで呼ぶかを決めていきます。


・家族のみ。
・家族+親戚まで。
・家族+親戚+故人の友人。

これを決めれば、おのずと人数は見えてきます。

ただ故人の友人は、先ほども言及しましたが、参列できない方も多くなっているとおもわれるのでお声をかけようと思っている人数よりは割引いて考えておいた方がいいです。
うちの場合は、享年82才でしたが、昔の年賀状などから調べた母の友人で参列していただけたのがお声掛けした方の3割くらいでした。
最後の10年以上は特養でお世話になっていたので、この期間は年賀状のやり取りもできなかったので、このくらいの割合だったのでしょう。
常日頃から親交があるご友人でしたらもう少し出席割合が高くなると思います。

式の形態を一般葬にした場合は、正確な人数を事前に見積もることは不可能です。
最低人数をある程度見積もって、多く来ても時間差で入ってもらえるような対応を葬儀社の方と打合せしましょう。

人数については、この時点ではざっくりでOKです。
切りのいいところで、20名とか30名とか大雑把な数字で構いません。
後からある程度変更となることは全く問題ありません。条件をそろえて複数の葬儀社の見積もりを比較することが目的ですので、気負わず決めてしまいましょう。

2)家の宗派を確認。

宗派も葬儀の見積もりのとき必ず聞かれる項目です。でも、わからなければ、わからないでもOKです。

もし、先祖の位牌があれば、そこに書かれている戒名をお伝えすれば、宗派が分かる場合もあります。
宗派によって、戒名によく使う文字がありますので、できればいくつかの戒名を葬儀社にお伝えして判断してもらうとよいでしょう。

簡易的に宗派ごとに戒名にどんな特徴があるかまとめておきます。
でも自信がなければ、最終的には葬儀社に判断してもらうほうがいいですよ。


宗派ごとに戒名に特徴的な文字は、

釋 → 浄土真宗
誉 → 浄土宗
日、妙 → 日蓮宗
禅定門、禅定尼 → 臨済宗
「梵字」 → 真言宗、天台宗、曹洞宗


注)梵字とは、このような「にゅる」っとした文字です。
梵字・・の画像

宗派によって葬儀の細かいところが変わってくるとのことなので、宗派の確認はしっかりやっておきましょう。

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葬儀社を選ぶ手順

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いよいよ葬儀社を選ぶ手順ですが、僕がやって「いい葬儀社」に巡り合えたやり方は、インターネットで広くお願いする葬儀社の候補を集め、ホームページや電話対応、相見積りで比較選別し、最終的に数社の葬儀社に出向き実際に担当者とお会いして決めました。


1) HPがない葬儀社も探せるキーワードで検索
2) 葬儀社のHPの選別ポイント
3) 電話対応、資料、見積もりの内容比較
4) 実際に話を聞きに行き、担当者の人柄で判断

順を追って詳しく見ていきましょう。

ホームページがない葬儀社も探せるキーワードで検索

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インターネットで「地域名+葬儀社一覧」で検索することで、大手、中堅の葬儀社はもちろん、ホームページを持たないような昔ながらの葬儀社もひっかかってきますので、まずはタイプにこだわらずに、どんな葬儀社があるのかをリストアップしてください。

「一覧」と付けるのがミソです。これを付けることで誰かがまとめた葬儀社リストのようなページが検索でかかってきますので、葬儀社自身にホームページがなくてもそのリストに、社名、所在地、連絡先が載っている場合が多々あります。
インターネット集客に頼らなくても営業し続けられている小さな葬儀社はいい葬儀社である可能性も高いので、この方法で押さえていきましょう。

このようなホームページがない葬儀社は、掲載されていた住所からGoogleMapのストリートビューで外観だけでも見てみたり、近所なら見に行ってみました。
以外にしっかりした葬儀社がこのパターンで見つかることは多いのです。

ここでいう地域名は、葬儀を挙げる場所の近隣を指定すればいいでしょう。まあ一般的には喪主の住まいや故人の住まいの近くとなると思います。

僕の場合、新宿区に住んでおりますが、近隣も含めるという意味で「新宿区 葬儀社一覧」「渋谷区 葬儀社一覧」と2通りの検索を行い、でてきた葬儀社のホームページを見ていきました。

GoogleにしろYahooにしろ、検索結果の上位4件前後、スマホで見ているなら上位2件は広告です。葬儀社がGoogleやYahooにお金を払って検索結果の目立つ位置に表示させているので、この上位4件くらいに表示されている葬儀社は、地域に根差した葬儀社ではなく広告費が潤沢な大手である可能性が高いです。
もちろん大手の葬儀社も悪いというわけではないので、そういう偏りがあることを踏まえたうえで見ていってください。

葬儀社のホームページのここを見て選別!

さて、これから検索して出てきた葬儀社のホームページを見ていくのですが、この時点で、ホームページだけで葬儀社の優劣を完璧に判断するのは正直難しいです。
でもある程度のスクリーニングはできますから、以下にあげる点に着目してよさそうな葬儀社を絞り込んでいってください。


あるといい記載
◎ 実際の社員や社長の写真が使われている
◎ 葬祭ディレクターがいる
◎ ISO9001を取得している
◎ JECIAに認定されている
〇 24時間対応のフリーダイアル
〇 事前相談をすすめている
〇 他の葬儀社の悪口が書いてない
〇 商店街の1Fに店舗を構えている


気を付けたほうがいい記載
△ 会員になると割引き
△ 互助会

24時間フリーダイヤルや事前相談はよくあるのですが、意外と実際の写真を使っていないホームページが多いです。葬儀社に限らないのですが、実際の社員や社長の写真を載せている会社のほうがよい会社である確率は格段に高くなりますので、ここは大きなポイントになります。特に社員まで実際の写真をのせているところはかなりいい葬儀社である可能性が高くなります。
また、外部の試験や審査を経てはじめて名乗れる葬祭ディレクターやISO9001取得などは、それだけスタッフや会社の仕組みがしっかりしている証なので、これはかなりポイントが高いです。

逆に避けたいのは、昔にかなり流行っていた互助会という仕組みをもつ葬儀社です。事前にお金を積み立てていく仕組みなのですが、かなりトラブルが頻発していますので、できれば近づかないほうがいいでしょう。
それと似ていますが、1万~数万の入会費を払えば葬儀代が10%前後安くなるという会員制を強くすすめている葬儀社もありますが、これはそもそもの葬儀費用が割高に設定されている可能性が高いです。そんなに高くないお金を払って会員になることで、他の葬儀社に移られることを防ぐ囲い込みを行っているのだと思います。
意外にも大手でしっかりした葬儀社がこのパターンなので、何社か比較してから本当にその葬儀社に頼みたいと思った時点で、会員になればいいと思います。
亡くなってからは会員になれない場合がおおく事前相談のときにやたらと会員になることをすすめられます。

ぼくが訪問したある大手では、ぼくがどんな質問をしても、それなりにいい回答をいただき、最後には、「ですから今、会員になることをお勧めします。」というセリフで終わるように徹底教育されているようでした。あまりにもしつこく言われるとちょっと引いちゃいますよね。

電話対応、資料、見積もりの内容比較

インターネット上の情報から、ある程度絞り込んだら、次は電話をかけてみましょう。
電話で見積もりを依頼して、郵送で見積もりと会社案内などを送ってもらいましょう。

その時に聞かれる項目が、


・何人くらい呼ぶ予定か
・家の宗派は分かるか
・使いたい斎場は決まっているか

僕の場合、この時点では、斎場とかよくわかりませんでした。

でも斎場によって、葬儀費用がかなり変わってきますので、わからないなりにも決めないと話が進みません。
最初にかける葬儀社への電話で、地域の皆さんが一番よく使う斎場を聞いて、仮にそこを使うとして見積もりをとればいいでしょう。

東京以外の場合は、斎場は市や県が運営しているものが多いのですが、東京は民間斎場も多く、公営か民間斎場かで見積もりが大きく変わってきます。もちろん公営のほうが安いのですが、東京では公営は少ないのです。

このようなやり取りを電話でするのには、意味があります。
スタッフがしっかりしているかどうかを電話対応を通して感じたいのです。

葬儀社の見積もりをする時点では、まだ臨終前ではありますが、医師から余命宣告を受け、こちらの精神状態は穏やかではありません。
そのことを慮ってくれるスタッフがいるところがやはりいいでしょう。
多くの葬儀社では、こちらの心情に寄り添った対応をしてくれましたが、中には大声で事務的に葬儀の条件を決めるように言ってきたところもありました。
こういうとこは、資料請求すらしませんでした。

電話対応がしっかりしていることを確認して初めて、具体的な見積もりを依頼しましょう。


電話対応で見るべきポイントは
・事前相談を嫌がらない
・細かい質問にも真摯に答えてくれる
・こちらの心情に寄り添った対応

このようなところが判断材料になります。

電話対応で良しとなったら、郵送でお願いして、会社案内なども同封してもらうといいでしょう。

この見積もりや会社案内などが届くまでの時間や、見積もり金額や同封されてきた資料の質などが葬儀社を選ぶうえで参考にしました。
葬儀の進め方を簡単にまとめた小冊子などが同封されているとポイント高いですよね。

相見積りから葬儀社を選ぶときの着目点

まず葬儀費用のほうから説明します。

葬儀代は建築費などと同じくらい、当初見積もりと実際に払う金額に開きが出やすいものです。

なぜ見積もり通りにいかないかというと、
参列していただく方の人数がなかなか確定できないからです。
また、斎場の予約がいっぱいで葬儀の日程が待たされると安置室の費用やドライアイス費用がかさみます。
さらに、葬儀社との打合せを詰めていくうちに、もう少し花を多くしたいとか、故人にきちんとしたお化粧をしてあげたいとか喪主のほうで、いろいろ追加してしまうことも多く、標準で用意されている内容よりも高くなってしまうことが多いです。

また、葬儀費用と一言で言っても、一社にお支払するのではなく、複数の支払先がありますのでこれも混乱する元になっているので、少々説明します。

葬儀にかかる費用は、大別するとこちらの4つに分けられます。


・お坊さんの読経、戒名授受にかかわるお布施
・斎場費、火葬費
・葬儀費
・食事代、会葬御礼代

うちの場合、20人規模の葬儀を通夜、告別式と2日間にかけて行ったのですが、その葬儀費用の内訳はこんな感じでした。


・お布施 35万(当日現金でお坊さんに)
・斎場費、火葬費 45万(当日現金で斎場に)
・葬儀費 80万(後日葬儀社に振込)
・飲食費 15万(後日業者に振込)

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葬儀社の見積もりが分かりにくいのは、ただでさえ参列者の人数が確定しにくいうえに、支払先が複数あり、どこまでが見積もりに入っているのか、葬儀社によってまちまちなのです。
ですので、見積もりをもらった必ず以下の質問をしてください。


 
「この見積もりは、お坊さんへのお布施や斎場の方への心づけや参列された方の飲食代を含んだ総額ですか?」
 
「この見積もりの中で、変動する可能性のある部分はどこですか?」
 

このように葬儀の見積もりは事前に確定しづらいものではありますが、何社か比較する上では有効なものですから、以上のことを踏まえて比較してみましょう。

ちなみに、葬儀費用の全国平均は、
日本消費者協会の2014年の葬儀についてのアンケート調査では、葬儀費用合計は全国平均で188.9万円です。
ただ、地域によってバラツキもありますし、家族葬から大規模な一般葬まで含めた数字なので、参考程度に考えられるといいでしょう。

余談になりますが、平均値って実際の感覚より高めの数字になることが多いのです。
例えば、2015年の「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯)」によれば貯蓄の保有世代の平均値は1819万円となっていますが、そんなにないですよね、普通は。
これは極少数の大金持ちが1億とか2億とか貯金しているので、それに引っ張られての数字なんです。
葬儀費用も同じで、極少数の人がすごい大規模な葬儀を挙げた費用に引っ張られているのだと思います。実際に普通の人の葬儀費用はもう少し安い金額になっていると思います。
そのことも踏まえて参考にしてください。


見積り、パンフレットでわかる良い葬儀社の特徴
・追加料金なしのプランがある
・支払いは、葬儀後に後払い
・セット料金の内訳が具体的
・見積もりが他社に比べて高すぎない
・パンフレットが理解しやすい

実際に話を聞きに行き、担当者の人柄で判断

見積もり金額、同封資料などを経て4~5社に絞り込めたら、絶対におすすめなのが、実際に話を聞きに葬儀社まで出向くことです。


 
説明に来てもらうのではなく、こちらから葬儀社に行きお話を聞きましょう!
 

インターネットで主に集客している葬儀社のなかには、ご自宅やご自宅の近所の喫茶店などに説明にあがりますと謳っている葬儀社もありますが、忙しい日常を過ごしている人にはとても魅力的なオファーですが、ここはあえて、来てもらうのではなく、こちらから伺わせてもらいましょう。

来てもらっても、担当者の人となりは分かりますが、どんな会社なのかがわかりません。

なので、こちらから出向くのです。

こちらから葬儀社にいくことで、

担当者の人となりはもちろん、パンフレットではよくわからなかった会社の規模感や本当にしっかりしているのか、それともぞんざいなのかが、かなりハッキリわかります。

見るべきポイントは・葬儀社の玄関・事務スペースの雰囲気・担当者の人となりこのあたりを確認するといいでしょう。

葬儀社の玄関

僕の体験したことですが、ある葬儀社は、電話対応も悪くなく、送られてきた資料もとても分かりやすく葬儀についてまとめられていたので、訪問することにしたのですが、靴を脱いであがるときに、そこにあるスリッパがとにかく汚れているのです。スリッパの端はほつれているし、足をつける面は黒くくすんでいて、この面に足を付けるのってかなりきついなと思うくらいでした。僕は今ではそれほど潔癖症ではないのですが、お話を聞いている間はこの面に足が触れないようにちょっと足を浮かしていましたが、結構きつかったので、スリッパを脱がさせてもらいました。
お話の内容より、このスリッパに触れないことに集中していたので、何を話したかさっぱり覚えていません。
当然ですが、こちらの葬儀社に頼むことはなかったです。スリッパが汚いのと、葬儀当日にしっかりした対応ができないのとの間の相関があるかどうかは分かりませんが、こういう基本的な部分ができてない葬儀社は避けておいたほうが無難でしょう。

インターネットで調べただけで葬儀社を決めてしまう場合は、このような葬儀社の営業姿勢のようなものがわからないので、できるだけ実際に葬儀社に足を運ぶことが大事です。

事務スペースの雰囲気

玄関以上に葬儀社の特徴がでるのが、事務スペースです。
応接室を通ると途中で垣間見れることが多かったのですが、これはホントに様々でした。
6畳一間ですべてこなしてる葬儀社もあれば、奥に雑然とした感じの事務スペースが見てとれた葬儀社もあれば、
どこの大企業なの?と思うような20~30人が机を並べて電話しまくっている葬儀社もありました。
僕が最終的に選んだ葬儀社は、大きくはないけど白を基調にした清潔な事務スペースで、様々な資料が整然と整っているところでした。

事務スペースは、見せるところではないのですが、葬儀社の場合、垣間見れることも多いので、とても参考になります。
どんなところで、どんな人たちがどんな仕事をしているのかは、葬儀をお願いする葬儀社を選ぶうえで非常に有用な情報となりました。

担当者の人となり

最も重視したのは、担当者の人となりです。

葬儀の担当者を選ぶポイント・質問に丁寧に答えてくれる。


・腰が低いけど頼りになる。
・気が合う
・説明がわかりやすい。
・こちらの希望をくみ取ったプランを練ってくれる。
・こちらが納得いくまで契約を迫らない。
・会員制への入会を強要しない。
・見積もりの変動しやすい項目の説明がある。
・同じ担当者が打合せから葬儀当日までついてくれる。

こちらからの質問に対して、丁寧に答えてくれることは基本です。さらに即答でいないような質問に対しては、あいまいな回答をするのではなく調べてから答えてくれるほうがいい担当だと思います。

実際に僕が遭遇した、悪い例としては、

僕)「火葬式、一日葬、家族葬、一般葬の、どの葬儀をされる方が多いですか?」担)「人それぞれです。」「は?それじゃ何もわからないでしょ。」と一瞬僕は思いましたが、言葉を飲み込みました。
ここで喧嘩してもしょうがないですからね。

一応、今のスタンダードを知りたかったので、パーセンテージまでは求めないけど、せめて、どれが多いのかくらいはパッと教えてほしいと思いました。
少なくと後で調べてからでも教えてほしかったです。
当然、この葬儀社には依頼しませんでした。

普通の営業ではないので、元気ハツラツというわけではないですが、物静かな中にもしっかりした雰囲気をかもしだしていて、こちらの質問や心配事にも的確にお答えいただけるような方ですといいと思います。

また、対応してくださった担当者が葬儀当日も担当してくれるという点も大事です。
ときどき大手の葬儀社などでは、事前説明された担当者と葬儀当日の担当者が異なることもあるそうなので、しっかり確認しましょう。

葬儀社の評価は結局は担当者次第です。大手であろうとなかろうと、すばらしい担当者がついてくれればしっかりした葬儀ができるものです。
なので、どんな方が担当になってくれるかが、一番大事です。
また担当者と気があうことも大事です。喪主となるあなたの主観で決めてしまうのが正解です。

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こんな葬儀社は、僕ならやめときます

先ほどの”いい葬儀社の見抜き方”とは逆に、避けたほうが無難な葬儀社もある程度共通する特徴があります。
以下のような葬儀社のすべてが悪い葬儀社であると確定はできませんが、僕ならやめておきます。

担当者が変わってしまう葬儀社

大手葬儀社でたまにあるパターンです。
僕が経験したケースでは、せっかく面談までして、担当とも気が合って、ここにしようかなと思っていたら、当日は〇〇というものが担当させていただきますと言われてしまい、結局、その葬儀社にはお願いしませんでした。
大手葬儀社は、料金に目をつむれば概ね評判は悪くないのですが、大きいだけに色々な担当者がいて、いい担当とそうでない担当のバラつきがひどいという話もよく聞く話です。

追加費用等についても明示・説明しない葬儀社

葬儀に追加費用はつきものです。事前にピッタリの見積もりを出すことはなかなか困難なことです。
というのも打合せ時点では、確定しきれないことがいくつかあるためです。
例えば、斎場の予約がすぐできるか分からないので、式の日取りが遅れればその分、安置場所にお支払する額やドライアイス代が日々かかってきます。また、参列してもらえる人数も打合せ時点では、確定できないので、料理などの個数がわからずこちらも変動します。
このように式の日時や人数を事前に確定できるものではないので、どうしても最初の見積もりと実際にお支払する金額に差が出てきてしまうのです。
なので、このことをしっかりと説明してくれる業者でないと、安心できません。

詳細な打合せをせず、お任せくださいと言う葬儀社
セット料金の内訳が書いていない葬儀社

どちらも後になっていろいろな追加料金が発生しやすいと思います。
ただでさえ馴染がない葬儀費用ですから、何にいくらかかり、どこが参列者数によって変わるとこか、どこが式の日取りによって変わるとこかをしっかりと説明してくれる業者を選びましょう。

病院で紹介される葬儀社

今回ご紹介しているインターネット検索を使った葬儀社の探し方をしていると、まず引っかかってきませんが、
病院で紹介される葬儀社についても知っておいたほうがいいでしょう。

日本人の8~9割は病院で亡くなるそうですが、葬儀社が決まっていないまま病院で亡くなると、病院からはすぐに出なければいけないので、病院の紹介の葬儀社がきて、ご遺体の安置から斎場やお坊さんの手配などをどんどん進めていきます。それはそれでありがたいのですが、料金が思ったより高かったとか、思ったような葬儀にならなかったなどのクレームも多いと聞きます。

相見積もりなどの他社との比較もできませんから、料金やサービスがやや納得がいかなくなるのも仕方ないことなのかもしれませんね。すぐに来ていただける点だけでもありがたいと思うべきなのかもしれません。

でもやはり、納得のいく葬儀をあげるためには事前に葬儀社選びをしておくことが、大きなポイントになると思います。

もしどうしても時間がない場合は、"急いで葬儀社を選ぶ方法" を参考にされてください。

事前相談の依頼に、嫌な顔をする

こういう業者はもしかすると病院からの紹介を受けてするお仕事がメインになっているのかもしれませんね。いずれにしても事前相談を避ける業者は避けるのが無難でしょう。

僧侶へのお布施が70万円を超えている。

僧侶へのお布施というのが、結構ブラックボックスで、葬儀社への心づけも含まれる場合があると言われています。
ここが高すぎる業者は要注意です。

より高級な棺をすすめてくる

棺は一番普通ので十分でしょう。最近の通夜、告別式では、棺の表面全体にちょっとシルバーがかった白い布を覆いかぶせてくれることが多いので、一番普通の棺で十分です。すぐに棺の表面は見えなくなりますから。
高級な棺は、すごい彫り物が施されているので、逆に布はかぶせないのでしょうね。でも告別式の後に燃してしまうので、高級なものでも普通のものでもすぐに、灰と数本の釘になってしまいます。普通の棺で十分でしょう。

大凡の費用を聞くと、人それぞれですと言ってあいまいな答えを返す

このように言ってくるときは、いろいろなオプションが積み重なって、かなり高くなるケースが多いようです。
基本となるセットがあって、そこに数種類のオプションが選べるくらいが分かり易くていいと思います。

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急いで葬儀社を選ぶ方法

葬儀社を選ぶ前に、親が亡くなってしまった場合などは、急いで葬儀社を探さなくてはなりません。

実は、多くの人が親が亡くなってから、大慌てで葬儀社を探しています。
確かに、親が存命のうちは、どんなに弱っていても亡くなった時のことなど考えたくない気持ちは痛いほど分かります。
親が亡くなる瞬間まで、葬儀社探しを始められなかった人はきっと気持ちの優しい人なのでしょうね。

でも、その場合、ここからが大変です。約8~9割の人が病院で臨終を迎えますが、亡くなられたらすぐにでも病院を出なくてはなりません。このあたりはスゴいシビアです。

葬儀社が決まっていなくても、まず病院から出なくてはいけないので、多くの場合、病院が付き合いのある葬儀社を紹介してくれます。

この時には、親族はみなほとんど冷静でないので、紹介された葬儀社に安置だけでなく、葬儀もお願いしてしまうことが多いようです。
当然、他の葬儀社との比較する間もありませんし、見積もりも病院から紹介された葬儀社の言い値で進んでしまい、後になって葬儀代が高かったとか、葬儀の質が思っていたものでなかったなど後悔している人も多いと聞きます。

そこで、
葬儀社を選ぶ前に、親が亡くなってしまった場合は、


病院から紹介された葬儀社に、
ご遺体の安置だけお願いしましょう。
それから急いで葬儀社探しを始めてください。

普通の方法で葬儀社を探そうとすると、最低でも2週間くらいはかかってしまいます。
そこで、色々な葬儀社の情報をすでに持っている葬儀社紹介サービスを利用するという手があります。

”葬儀社紹介サービス”で検索すると分かりますが、大小様々な業者があり、どの業者を使うか悩むところですが、できるだけ多くの葬儀社情報を持っている大手の葬儀社紹介サービスを使うべきです。

登録されている葬儀社が多い大手の葬儀社紹介サービスでしたら、葬儀でクレームが多い葬儀社や相場よりも高すぎる葬儀社は紹介しなくなるので、おのずと大外しはなくなると思います。

大手の葬儀社紹介サービスはこの3社です。


よりそうのお葬式
小さなお葬式
イオンのお葬式

 

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