法事での袱紗の包み方が20秒でわかる写真まとめ
袱紗は「ふくさ」と読みますが、慶事でも弔事でもお祝い金やお布施などのお金の入った封筒を包んで持ち運ぶのに便利な風呂敷です。
お祝い事とお悔やみ事で、包み方が変わります。
法事で使うときの袱紗の包み方
四十九日は弔事ですから、左封じになるように包みます。
法事で使うときの袱紗の包み方を20秒でわかるように写真でまとめました。
1)まず袱紗を◇型に広げ、お布施の入った封筒を真ん中よりやや右側に置く。
2)右側からかぶせるように折る。
3)下側を上に向けて折る。
4)上側を下に向けて折る。上から下へ「涙を垂らす」とか「悲しみを流す」と覚えるとよい。
5)余った分は内側に折り込む。
6)左側を右に向けて折る。
7)最後に、余った分を袋状になった内側に折り込んで完成。