エンディングノート無料配布一覧
いざ、エンディングノートを書くことにしても、どのエンディングノートを選べばいいのでしょうか?
メモリアルな部分も重視したい人、事務的な事だけで充分という人、エンディングノートに残したい内容は人それぞれです。
ここでは無料で手に入るエンディングノートの特長を紹介しているので、選ぶ際の参考にしてみてください。
無料エンディングノート おすすめ一覧
無料のエンディングノートには、入手方法が主に2つあります。
・パソコンでダウンロードしてプリントアウトする
・葬儀社に資料請求すると冊子が郵送で届く
無料のエンディングノートの中でも、評判の良いものはこちらです。
名称 | 形式 |
---|---|
よりそうのお葬式 | 冊子 |
ラプラージュ事務所 | PDF、.doc |
百人百想 | PDF、Word |
日刊葬儀新聞社 | PDF、.doc |
自分史ムービー工房 | |
終の流儀 | PDF、Excel、Word |
終活マガジン | |
島田屋本店 | |
WADACHI | |
小さなお葬式 | 冊子 |
このように無料で手に入るエンディングノートが沢山あるのに、有料のエンディングノートを購入する人がいるのはどうしてでしょうか?
無料のエンディングノートと有料の違い
無料のエンディングノートは、パソコンからダウンロードするものが多いですが、有料のエンディングノートは冊子になっていて、購入すればすぐに書き始められます。
有料のエンディングノートの中で評判の良い「コクヨ」と無料でもらえるエンディングノートのそれぞれの特長を見てみましょう。
コクヨ
有料 ¥759~サイズ/B5
ページ数/64
項目/33
目次/あり
記入のコツやヒントが漫画で描かれているので、書き進め易い。カバー付きなので長期保管も安心です。
CDやDVDの保存ケース付きで写真や映像も残せます。
よりそうのお葬式
無料 資料請求サイズ/A4
ページ数/29
項目/22
目次/あり
お客様の声を元に作成しています。記入欄が大きく書きやすく、本当に必要な項目でまとめられています。
無料のエンディングノートはこちら
※ [無料で資料を請求する]ボタンを押し「郵送で受け取る」にチェックラプラージュ事務所
無料 ダウンロードサイズ/A4
ページ数/32
項目/30
目次/あり
思い出を残すページが多く、これからどんな人生を送りたいかを書く、スターティングノートも兼ねています。
エンディングノート ダウンロードはこちら
百人百想
無料 ダウンロードサイズ/A4
ページ数/55
項目/36
目次/あり
誕生から学生時代、社会人、現在までを自分史として辿る作りになっています。写真を貼るスペース、ペットについての項目もあります。
エンディングノート ダウンロードはこちら
日刊葬儀新聞社
無料 ダウンロードサイズ/A4
ページ数/131
項目/102
目次/なし
年代ごとの思い出のページ、人生のバイオリズム表があります。葬儀の際の副葬品についてのページもあります。
エンディングノート ダウンロードはこちら
自分史ムービー工房
無料 ダウンロードサイズ/A4
ページ数/78
項目/67
目次/なし
必要なページだけプリントできるので便利です。
著作権や権利収入の項目があります。
エンディングノート ダウンロードはこちら
終活マガジン
無料 ダウンロードサイズ/A4
ページ数/15
項目/6
目次/なし
必要な項目ごとにプリントできて便利。
シンプルでページ数が少ないので書きやすい
エンディングノート ダウンロードはこちら
終の流儀
無料 ダウンロードサイズ/A4
ページ数/22
項目/27
目次/なし
シンプルな作りで、チェック項目が多く簡単に記入できます。
エンディングノート ダウンロードはこちら
島田屋本店
無料 ダウンロードサイズ/A4
ページ数/22
項目/12
目次/あり
専門的な用語の解説がある
家系図の書き方が役立つ
エンディングノート ダウンロードはこちら
WADACHI
無料 ダウンロードサイズ/A4
ページ数/48
項目/6
目次/なし
花柄やデザインの種類が多い
かわいいエンディングノートが選べる
エンディングノート ダウンロードはこちら
小さなお葬式
無料 資料請求サイズ/A4
ページ数/18
項目/20
目次/なし
事務的な項目に特化してるエンディングノート。お金やカード情報に関する注意事項があり親切です。
記載項目をみると、それぞれ特色はありますが、どれが優れているとかはないです。
家族に何を伝えたいかで、選べばよいでしょう。
有料エンディングノートの最大の利点は冊子になっていることかなと思いました。
書きやすく、見やすいエンディングノート4選
エンディングノートは、書いたら終わりではありません。
いつか、家族が見る時の為に残すものなので、書きやすいだけでなく、見やすい、必要な項目が見つけやすいという事が重要です。
書きやすいエンディングノートの特徴は
・目次がある
・サイズが大きい
・項目が見やすい
自分に必要な項目だけを書く場合や、残された家族が見る時、
知人の連絡先をパッと探せないなど、目次が無いと探すのが大変です。
大きさに関しては、無料のダウンロード版のエンディングノートならプリントアウトする時に、サイズを選べるので便利です。
書きやすく、見やすい大きさというと、日ごろから慣れ親しんだ大学ノートの大きさのA4サイズが良いでしょう。
目次があり、A4サイズの書きやすく見やすいエンディングノートはこの4つです。
よりそうのお葬式 | 無料資料請求でもらえる |
---|---|
ラプラージュ事務所 | ダウンロード |
百人百想 | ダウンロード |
島田屋本店 | ダウンロード |
ダウンロード版は無料ではない?!
無料エンディングノートと言っても、ダウンロードして20ページから100ページ以上もプリントアウトするのはとても大変です。
さらに用紙代、インク代もかかることを考慮しましょう。
ダウンロードの方法はPDF、Word、.doc、Excelがあります。Word、.docは同じものです。
・プリントアウトして自分で記入するならPDF
・パソコンで記入してからプリントアウトするならWord、.doc、Excel
プリントアウトするのが面倒な場合は、Wordで記入してパソコンに保存しておくのも1つの方法です。
ただし、家族共有のパソコンでない場合はパスワードや保存場所を知らせておく必要があります。
また、パソコンが壊れてしまうと大変なので、USBに保存するという方法もありますが、いざという時に見つけてもらえないという場合もあるので、やはり紙ベースで残しておくのが良いでしょう。
実際にダウンロードしてプリントしてみたら
実際に、ダウンロード版のエンディングノートをプリントアウトしてみたのですが、途中でインクが無くなり、補充。
何十ページもプリントしてるとインクが擦れてしまって、ノズルクリーニングしたり、、、と、途中で投げ出したくなりました。
これでは、エンディングノートを書き始める前に挫折してしまいそうなので、有料でも冊子で手に入れてすぐに書き始めたいと思いました。
また、ダウンロード版のエンディングノートだと、普段使いのプリント用紙では長い間保管するには不安があります。
かといって、上質のプリント用紙を使うなら、有料のエンディングノートを購入した方が良いのでは?と感じます。
・面倒な事は苦手
・すぐに書き始めたい
という人は、冊子のエンディングノートがおすすめです。
冊子のエンディングノートなら、すぐに書ける
冊子のエンディングノートなら、思い立った時にすぐに書き始められます。
有料のコクヨのエンディングノートは、カバー付きで紙質もしっかりしていて長期保存も安心です。
でも、やっぱり無料がいい!という人が利用しているのが、葬儀社の無料資料請求でもらえるエンディングノートです。
無料なのに冊子で貰える「よりそうのお葬式」のエンディングノートは、有料のコクヨのエンディングノートと比べても、紙質も遜色なく安心して保存できます。
また、有料のコクヨはB5サイズなのですが、無料の「よりそうのお葬式」はA4サイズで、字が大きく、記入枠も大きいのでとても書きやすいです。
さらに、お客様の声を元に作られているので、本当に必要な項目でまとまられています。
無料で冊子のエンディングノートを入手してみた
【よりそうのお葬式】などでは無料の資料請求するだけで、冊子でエンディングノートがもらえます。実際に資料請求したところ、4日ほどで自宅に届きました。
資料請求すると、電話連絡とかありそうで躊躇しちゃいますが、何社か頼んだところ、どこからもメールも電話も全くありませんでした。
届いてすぐ記入できるのも便利ですし、大切なことですから「手書きで残せる」というのも良いですよね。
有料のエンディングノートでは、構えてしまってなかなか書けないという人、無料がいいけどプリントするのが面倒だという人は、冊子で届く無料の「よりそうのお葬式」などのエンディングノートが良いでしょう。
※ [無料で資料を請求する]ボタンを押し「〇 郵送で受け取る」にチェックすると、葬儀資料と一緒に「 冊子版のエンディングノート 」が届きます。